ここでは「片栗粉オナホ」を使ったオナニーについてまとめています。
今から15年以上前、ある男性がネットの掲示板に、片栗粉を使って自作のオナホールを作り、それを片栗粉X(エックス)とネーミングしたのが片栗粉オナニーの始まりでした。
その後、片栗粉オナニーは、オナニー研究者の絶好の対象となり、定番になると同時に現在も進化を続けている自家製オナホールとなっています。
作り方は難しくありませんが、基本となるそれぞれの分量をはずさないようにしてください。
片栗粉オナニーで用意するもの
1. オナホールとして最適なサイズ(握れる程度)の耐熱容器。角型でも構いませんが、できればペニスが入るような丸型で底が深いタイプ。
2. 片栗粉Xではぷっちょグミを使っていましたが、入手困難な場合は束ねた割り箸や試験管などでも代用できます。
これはオナホールの穴を作るためのものなので、形態はつるんとしているよりも凸凹のある方が効果的です。
3. 片栗粉100〜150g、お湯300ml、ローションとサラダ油、それから計量カップに鍋。
これだけで片栗粉Xが作れます。
片栗粉オナホの作り方
1. 鍋に水300mlを入れ、一度、沸騰させます。100度になったら火を止めて80度ぐらいまで冷まします。
予め水で片栗粉を溶いておき、鍋のお湯を回しながらその溶いた片栗粉を入れ、完全に固まる前に耐熱容器に入れます。
2. 耐熱容器に溶かし湯を入れたら、やや固まってくるので、その中央にぷっちょグミ(またはその代用品)を差し込みます。
この時、全体にサラダ油などを塗っておくと簡単に挿入できます。
ただし片栗粉の弾力で押し出されそうになるので、容器の底まで達したら蓋をして固定させます。
3. 容器のまま冷蔵庫に入れ、1時間ほど寝かせておきます。
冷えると完全に固まるので容器を取り出し、中心に刺していたぷっちょグミ(あるいは代用品)を取り出せば完成です。
片栗粉の濃度が高ければ容器から取り出してぷるぷる状態のまま使用できますが、手の温度で表面がベタベタになるのでキッチンペーパーなどを巻いて使った方がいいでしょう。
容器のままでも十分に使えます。
また穴には一般的なオナホールのようにローションをたっぷり入れた方がスムーズに入ります。
またモチモチ感を出すためには砂糖を入れますが、これも入れ過ぎるとベタベタ感の元になるので注意してください。
4. 注意点としては鍋の湯の温度を100度の状態で溶き粉を入れるとすぐに片栗粉が固まってバラつきが出ます。
必ず80度ぐらいに冷ましてから入れてください。
ここが難しいと考える人は予め耐熱容器に水で溶いた片栗粉を入れておき、50〜60度ぐらいの湯を注いでかき回して固める方法もあります。
ただし、この方法は透明度が低くなるので、透明度を高めるためには固まった後、電子レンジで1〜2分、温めると透明度が増します。
また家人(両親や兄弟、妻など)と同居の場合、冷蔵庫で冷やす際は他の人に知られないようにしてください。
必ず片栗粉Xに対して疑問を抱き、説明を求められることになります。
一度、使用すると固まっていた片栗粉が崩れてしまいますが、それを広口ビンに入れれば再利用も可能です。
片栗粉オナニーのまとめ
片栗粉で作るオナホは手間も時間もかかります。
販売されているオナホを購入したほうが、手間もかからず気持ち良さも比べ物にならないので、実際に作るよりは断然おススメです。
オナホール初心者におススメのオナホについては以下のページを参考にしてみて下さい。